第15回日本語スピーチコンテスト

2018年9月29日(土)朱鷺メッセにて「第15回日本語スピーチコンテスト」が行われました。
15回目の節目となる今回は、新潟開港150周年を記念し「多文化共生」の「開かれた新潟」にチャレンジしました。


新潟県内外から多数の外国人の方にご応募いただきました。

我が日本語科代表の学生をアップします。
「私が見てみたい新潟の未来」AIR・JP パク ウォンギョンさん

「今、私にできること」FOOD・JP ショウ コウキンさん

「未来への準備」JAM・JP バラミ スザンさん

「郷に入っては郷に従え」AIR・JP アリウンマー ダワーフーさん

練習の時からドキドキ緊張していたみんな・・・でもステージにたち、あの堂々としたスピーチに感動しました。スザンさんは「勝つ負ける以上に、私はこのチャンスを大切にしたい!」と話をしていたのを覚えています。

ご観覧いただいた一般の方から
「鳥肌がたちました。」「来て本当に良かった。外国人の人の気持ちを聞いたりする機会がこれまでなかったが、このスピーチコンテストでその機会を得て、本当によかった。正直、外国人の人に偏見のようなものがあったが、それは自分が外国人の人の気持ちを聞くことがなかったからだと思った。」というような感想をいただきました。


最優秀賞はチア プイ ケイさん「通じ合う心」

優秀賞はルオン バン バオさん「多文化共生って何」

奨励賞はグエン ヴァン トゥアンさん「秩序の美学」

審査員特別賞はコロブチェンコ ナタリアさん「平和の祈り鶴」

観客感動賞はバラミ スザンさん「未来への準備」

おめでとうございます!


そして、コンテストを盛り上げてくれた総踊りのみなさん、日本語科大正琴部のみなさん
ありがとうございました。



そして本コンテストの開催にあたり、今年もたくさんの企業・団体様よりご協力をいただきました。協賛・後援いただきました皆様に感謝申し上げます。


今回のこのコンテストを通じ、相互理解の一助になり、多文化共生への一歩になれば嬉しいと思います。
それではみなさん、多文化共生社会のドアを開いて、新しい世界に向かって一歩進んで行きましょう。



さぁ、我が校の学生は何を感じましたか・・・・?





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