国際外語・観光・エアライン専門学校日本語科／日本アニメ・マンガ専門学校日本語科／国際調理製菓専門学校 日本語科 - NSGカレッジリーグブログ

9月18日（火）、新潟地域サポートステーションで行われた国際交流イベントに、潘　丹丹（ハン　タンタン）さんと寧　倩倩（ネイ　セイセイ）さんが参加しました。



　これは、現在仕事を探している若者たちに海外から留学している若者たちのエネルギー源や、日本に留学したきっかけなどを聞いてもらったり、異文化に触れることで自分の国を知ってほしい・・・・などというねらいで行われたものです。


　
　最初は参加者全員の前で、潘さんと寧さんが質問に答えるという形。その後２つのグループに分かれて話をしました。

質問内容を少しみなさんにご紹介します！

◎質問：日本へ来て変わったことは？
　潘さん：朗らかになり、化粧するようになった（日本人の女の子はみんなきれいに化粧しているからだそうです。）
　寧さん：前は言いたいことはすぐに言っていたが、今は相手の気持ちを考えてから言うようになった。

◎日本へ来て嬉しかったことは？
　潘さん：友達がたくさんできた。
　寧さん：日本語で普通の会話ができるようになった。性格が変わった。

◎日本でびっくりしたことは？
　潘さん：バイト先で、日本人は勤務終了時間になってもみんな10〜15分くらい延長している。中国ではピッタリ終わる。

◎バイトで大変なことは？
　二人：言葉がわからなくて、心細かった。日本人の言うことはわかっても、自分が言いたいことが言えないのが苦しい。

その他、日本へ来たきっかけや、中国の就職事情などについても二人とも一生懸命話てくれました。二人とも全然緊張しなかったそうで、「みなさん、夢や目標に向かって頑張って！」と言っていました。

来月もう一回行われる予定で、韓志洙（ハン　ジス）さんが話してくれることになっています。韓さんは、国で働いた経験があるので、その話を聞くのも楽しみですね！！